関東社会人サッカー大会
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関東社会人サッカー大会(かんとうしゃかいじんさっかーたいかい)は、関東各都県サッカーリーグにおいて所定の成績を収めたクラブ同士によって、関東社会人リーグ入りをかけて争われる大会である。
[編集] 概要&レギュレーション
毎年11月中旬に行われ、各都県で持ち回りのセントラル開催のトーナメント方式で行われる。 2006年は群馬県で11月18-21日に行われる
各都県リーグ上位チーム15チームに開催県に1枠を付与し、計16チームによるトーナメント戦方式によって 争われ、決勝進出した2チームが関東社会人リーグ2部に昇格する。
それぞれの都県チームの出場枠は2004年より以下の通り
- 茨城県 1
- 栃木県 2
- 群馬県 1
- 埼玉県 4
- 千葉県 1
- 東京都 3
- 神奈川県 2
- 山梨県 1
- 開催県 1
[編集] 試合方式
全ての試合は前後半45分(ハーフタイム15分)、計90分行われ、決着がつかない場合は15分ハーフの延長戦を行い、それでも決着がつかない場合はPK戦を行い、勝敗を決する。尚、延長戦はゴールデンゴール及びシルバーゴール方式は適応されない。
[編集] 歴代記録
- 第33回(1999年) 佐川急便東京フリエ(東京都) 4-1 東邦チタニウム(神奈川県)
- 第34回(2000年) 海上自衛隊厚木マーカス (神奈川県) 1(5PK3)1 図南クラブ(群馬県)
- 第35回(2001年) 群馬FCホリコシ(群馬県1位) 2v-1 矢板SC(栃木県1位)
- 第36回(2002年) 日立ビルシステム(東京都3位) 1-0 ザスパ草津(群馬県1位) 註
- 第37回(2003年) 神奈川教員SC(神奈川県1位) 4-1 古河電工千葉(千葉県1位)
- 第38回(2004年) 東芝府中(東京都1位) 3-0 飯能ブルーダー(埼玉1位)
- 第39回(2005年) FC町田ゼルビア(東京1位) 4-0 全神栖SC(茨城2位・開催枠)
- 第40回(2006年) 群馬県・11月18-21日
註:この年は1部2部改編の為、各都県1部リーグ1位のチームが昇格した為、日立ビルシステムは昇格せず、1位の九曜FCが昇格となった。
都道府県リーグ |
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中国 - 中国地域リーグ決勝大会 : 岡山県 | 鳥取県 | 広島県 | 島根県 | 山口県 |
四国 - 四国チャレンジリーグ : 徳島県 | 香川県 | 愛媛県 | 高知県 |
九州 - 九州各県リーグ決勝大会 : 福岡県 | 大分県 | 佐賀県 | 長崎県 | 宮崎県 | 熊本県 | 鹿児島県 | 沖縄県 |
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