風船割り
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風船割り(ふうせんわ-)とは、文字通り風船を割る行為である。この殆どはゴム風船が使用される。ゴム風船は割れる際、ゴムの急激な伸縮に伴う衝撃波が走る為、破裂する際、大きな音を立てる。
[編集] 運動会
運動会等でも競技、アトラクションとして実施されているが、この場合は風船割りにも2種類ある。
- 足に風船をつけ、他のチームの風船を割るというもの。競技時間終了後、風船が多く残っていたチームが勝ちというものである。
- 風船をコースの途中にある椅子を使い、お尻でその風船を割り、ゴールするというもの。これはお尻にかける圧力と、風船の膨らまし方によって競技の順位を決めるものである。
基本的に、こういった類の競技で使用される風船は、割りやすい様に小さめの風船が使用される事が多い。
その他にも、風船を体につけて風船を体で割る競技、ホースの先に風船をつけ、空気入れ等で風船を割る競技、風船をとにかく膨らまし、割れるまで膨らます競技、風船を複数の人間で抱き合って割る競技などもある。