黒羽町
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黒羽町(くろばねまち)は、栃木県北東部にあった町である。2005年10月1日、隣接する湯津上村とともに大田原市編入合併し廃止された。
江戸時代、松尾芭蕉が奥の細道の旅中14日もの間滞在し数々の句を残したことから「芭蕉の里」として有名である。
目次 |
[編集] 地理
- 河川:那珂川、松葉川
[編集] 歴史
[編集] 沿革
- 1889年4月1日 - 町村制施行により黒羽町、川西町(かわにしまち)、須賀川村(すかがわむら)、両郷村(りょうごうむら)の2町2村が発足。
- 1955年2月11日 - 黒羽町・川西町・須賀川村・両郷村が合併し、新しい黒羽町となる。
- 2005年10月1日 - 大田原市に編入合併し、廃止。
[編集] 行政
- 町長:斎藤典男(閉町時)
[編集] 地域
[編集] 教育
[編集] 高等学校
[編集] 中学校
(すべて現・大田原市立)
- 黒羽町立黒羽中学校
- 黒羽町立川西中学校
- 黒羽町立須賀川中学校
- 黒羽町立両郷中学校
[編集] 小学校
(すべて現・大田原市立)
- 黒羽町立黒羽小学校
- 黒羽町立片田小学校
- 黒羽町立川西小学校
- 黒羽町立寒井小学校
- 黒羽町立須賀川小学校
- 黒羽町立須佐木小学校
- 黒羽町立蜂巣小学校
- 黒羽町立両郷中央小学校
[編集] 交通
[編集] 道路
- 一般国道
- 県道(主要地方道)
[編集] バス
- 東野交通
- 大田原市営バス
- 西那須野駅~大田原~黒羽
- 黒羽町営バス(現:大田原市営)
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 八溝県立自然公園
- 芭蕉の館
- 大雄寺
- 雲巌寺
[編集] 出身有名人
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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カテゴリ: 栃木県の市町村 (廃止) | 大田原市