Femme Fatale
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Femme Fatale | ||
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中森明菜 の アルバム | ||
リリース | 1988年8月3日 1991年6月17日(再発) 2006年6月21日(再発) |
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ジャンル | ポップス | |
時間 | 43分19秒 | |
レーベル | ワーナーパイオニア | |
チャート順位 | ||
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売上枚数 | ||
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中森明菜 年表 | ||
Wonder (1988年) |
Femme Fatale (1988年) |
BEST II (1988年) |
Femme Fatale(ファム・ファタル)は、中森明菜の13枚目のオリジナルアルバム。1988年8月3日にワーナーパイオニアよりリリースされた。
目次 |
[編集] 解説
- 『Femme Fatale』とは、フランス語で「魔性の女」「運命の女」、または「妖婦」の意。
- 帯コピーは、「TAKE UP A NEW FASHION!! ダンサブルでビート感溢れる13th Album.」
- 海外のアレンジャーやミュージシャンを起用、ロサンゼルスで録音。
- 洋楽色のある楽曲で、ダンサブルな内容がメインとなっており、歌唱表現は、官能的に様々な表情を表現している。
- 今作もシングル曲は未収録である。
- 1988年9月21日放送の夜のヒットスタジオDELUXEで「La Liberte」を、同年10月5日放送の同番組で「抱きしめていて」を、同年9月2日放送のミュージックステーションで「So Mad」をテレビ披露した。
- 前作の『Stock』に、ミニ・アルバム『Wonder』と今作を引っさげた、このアルバムと同名のコンサートツアー「Femme Fatale」(1988年7月20日 - 10月26日、23公演)を開催した。
[編集] 収録曲
- Reversion
- 作詞: 道行恵、作曲: DINA MILLER・ALAN GORRIE、編曲: SCOTT WIKL、コーラス・アレンジ: 椎名和夫
- Heartbreak
- 作詞: 青木久美子、作曲: 葛口雅行、編曲: JON LIND、コーラス・アレンジ: 椎名和夫
- 抱きしめていて
- 作詞: 冬杜花代子、作曲: JULIE MORRISON、編曲: MARK GOLDENBERG、コーラス・アレンジ: 椎名和夫
- Femme Fatale
- 作詞: 青木久美子、作曲: NICK WOOD、編曲: JON LIND、コーラス・アレンジ: 椎名和夫
- I Know 孤独のせい
- 作詞: QUMICO FUCCI、作曲: QUMICO FUCCI、編曲: MARK GOLDENBERG、コーラス・アレンジ: 椎名和夫
- La Liberte
- 作詞: 森由里子、作曲: JOEY CARBONE、編曲: JOEY CARBONE、コーラス・アレンジ: 椎名和夫
- So Mad
- 作詞: 冬杜花代子、作曲: 関根安里、編曲: SCOTT WILK、コーラス・アレンジ: 椎名和夫
- Paradise Lost
- 作詞: 森由里子、作曲: ROBERT ETOLL・MICHAEL DESBARRES、編曲: MARK GOLDENBERG、コーラス・アレンジ: 椎名和夫
- Move Me
- 作詞: 蔦田佳子、作曲: ROBERT ETOLL・PETER BLISS、編曲: SCOTT WILK、コーラス・アレンジ: 椎名和夫
- Jive
- 作詞: QUMICO FUCCI、作曲: 都志見隆、編曲: 三宅純
[編集] スタッフ
- 撮影: 海田俊二
[編集] 再発売
前作 | 中森明菜のオリジナルアルバム | 次作 |
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Stock | CRUISE |
オリコン週間アルバムチャート第1位 1988年8月22日付 |
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前作: レベッカ 『OLIVE』 |
中森明菜 『Femme Fatale』 |
次作: RCサクセション 『COVERS』 |
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