FINALE
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FINALE | ||
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PIERROT の アルバム | ||
リリース | 1999年7月7日 2001年12月19日(再発) |
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ジャンル | Rock | |
時間 | 60分20秒 | |
レーベル | 東芝EMI M's PLACE ユニバーサルJ(再発) |
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プロデュース | 成田忍 | |
チャート順位 | ||
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売上枚数 | ||
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PIERROT 年表 | ||
CELLULOID (1996年) |
FINALE (1999年) |
PRIVATE ENEMY (2000年) |
『FINALE』(フィナーレ)は、日本のバンドPIERROTのメジャーデビューアルバム。1999年7月7日に発売される。発売元は東芝EMI。
[編集] 概要
- デビューアルバムにもかかわらず、FINALE(=終楽章)と名付けられたのは、「終わりは始まり」という逆説的なコンセプトを元にしているからである。そのコンセプト通り、一貫した終末観が描かれている。
- 楽曲中の登場人物をアダムとイブに見立て、この二人が様々な世代に生まれ変わりながらお互いを求め合うという展開になっている。このストーリーは3rdアルバムHEAVEN~THE CUSTOMIZED LANDSCAPE~まで続く。
- リリース日が1999年7月7日であることも、ノストラダムスの予言に意図的に合わせたものであると思われる。
- このアルバムを引っさげて、1999年7月20日には初の野外ライブ『Dictators Circus IV -Birth of Newborn Baby-』や、9月3日から東名阪ホールツアーの『FORETELLER'S ERROR』、10月26日から全国ホールツアーの『FORETELLER'S MUTATION』が行われた。
- 初回盤があり特典はデジパック仕様、フォトカード封入、カラーブックレット、ピクチャーディスクであった。
- 「CHILD」は『KIRITO Symphonic Concert 2006 EXISTENCE PROOF RE:PARADOX』にて、キリトがライヴで歌った最後のPIERROTの曲となった(ソロ曲として使われている「再生の朝」は除く)。ちなみにPIERROTとして5人揃った状態で最後に演奏されたのは「SEPIA」である。
[編集] 収録曲
太字はシングル曲。
- FINALE
(作詞:キリト / 作曲:潤) - ハルカ・・・
(作詞:キリト / 作曲:潤) - CREATIVE MASTER
(作詞:キリト / 作曲:アイジ) - カナタヘ・・・ (Album Mix)
(作詞:キリト / 作曲:キリト) - Eco=System
(作詞:キリト / 作曲:キリト) - MAGNET HOLIC
(作詞:キリト / 作曲:キリト) - MAD SKY -鋼鉄の救世主-
(作詞:キリト / 作曲:アイジ) - SACRED
(作詞:キリト / 作曲:キリト) - ICAROSS
(作詞:キリト / 作曲:アイジ) - ラストレター
(作詞:キリト / 作曲:キリト) - クリア・スカイ (Album Version)
(作詞:キリト / 作曲:キリト) - CHILD
(作詞:キリト / 作曲:キリト) - Newborn Baby
(作詞:キリト / 作曲:キリト)