LOVE IS GONE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
LOVE IS GONE（ラブイズゴーン）は、1978年11月5日に発売された大塚博堂の6枚目のシングルである。同日、同名のアルバムも発売。
目次 |
[編集] 内容
恋が終わった。あの時、愛してると言っていれば、でも、自分から言うのは、プライドが許さなかったが、それが良くなかったのか。はかなく過ぎた恋だった。
[編集] カバー
日吉ミミがカバーしている。
[編集] 収録
- A面 LOVE IS GONE （作詞：るい 作曲：大塚博堂 編曲：宮川泰）
- B面 ピアノコンチェルトは聞こえない （作詞：るい 作曲：大塚博堂 編曲：宮川泰）
[編集] アルバム
| LOVE IS GONE | ||
|---|---|---|
| 大塚博堂 の アルバム | ||
| リリース | 1978年11月5日 |
|
| ジャンル | J-POP | |
| レーベル | 日本フォノグラム | |
| 大塚博堂 年表 | ||
| もう少しの居眠りを （1978年） |
LOVE IS GONE （1978年） |
もう子供でも鳥でもないんだから （1979年） |
[編集] アルバムの概要
人生に俯くよりも、愛を信じて生きていたいがテーマ。小さいながらも幸せをつかもう、黙っているより、何かをしよう、優しいだけじゃ人を愛せない、強さがなくては、そのためにはどうしたら良いかと言ったものが多い。静かな曲調の曲と明るい曲調の曲が交互に入っている。このアルバムでは、編曲陣ががらっと変わり、ベテラン・宮川泰、NSP、中島みゆき、来生たかおのアレンジで知られる福井峻、八神純子や石川ひとみの曲で頭角をあらわしてきた大村雅朗が、数曲づつ担当する。また、後にTM NETWORK曲の作詞で有名になる小室みつ子が作曲を一曲担当する。
[編集] 収録曲
- LOVE IS GONE（作詞：るい 作曲：大塚博堂 編曲：宮川泰）
- 幸せですか（作詞：藤公之介 作曲：大塚博堂 編曲：福井峻）
- ピアノコンチェルトは聞こえない（作詞：るい 作曲：大塚博堂 編曲：宮川泰）
- ハーバーライト（作詞：藤公之介 作曲：大塚博堂 編曲：大村雅朗）
- 小さな幸福でよければ（作詞：るい 作曲:大塚博堂 編曲：福井峻）
- 明日のジョーは帰らない（作詞：るい 作曲：大塚博堂 編曲：大村雅朗）
- 男と女（作詞：るい 作曲：小室みつ子 編曲：福井峻）
- 今夜はサンバ（作詞：大塚博堂 作曲：大塚博堂 編曲：福井峻）
- 僕は何処へ（作詞：るい 作曲：大塚博堂 編曲：大村雅朗）
- たとえば風にむかって（作詞：るい 作曲：大塚博堂 編曲：大村雅朗）
