SPARKS GO GO
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SPARKS GO GO(スパークス・ゴー・ゴー)は1990年5月21日にデビューした日本のバンド。1989年に解散したBe Modernを前身とし、Be Modernの4人のうち3人が再び集まり結成した。略称は『SGG』。自主レーベル『rudle&records』を経て、2005年からはユニバーサルシグマ所属。オフィシャルファンクラブは「TEAM SxGxGx」
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[編集] メンバー
- 橘あつや(ギター)(1965年07月10日 北海道出身)
- 八熊慎一(ボーカル&ベース)(1966年11月28日 北海道出身)
- たちばな哲也(ドラムス)(1966年11月18日 北海道出身)
[編集] バイオグラフィ
- 1989年3月 - 『Be Modern』、INKSTICK 芝浦でのライブをもって解散。
- 1989年10月21日 - Vocalを除いたBe Modernの3人と奥田民生で『THE BAND HAS NO NAME』を結成。
- 1990年5月21日 - 『SPARKS GO GO』として活動を始める
- 1997年2月21日 - 阿部義晴と180日間限定ユニットABEX GO GOを結成。シングル2枚とアルバム1枚をリリース。
- 2001年12月29日 - 自主レーベルrudle&recordsを立ち上げ、シングルをリリース。
- 2005年7月20日 - 結成15周年としてTHE BAND HAS NO NAME再結成。
- 2005年9月10日 - 北海道・倶知安町にて凱旋公演「JUNK! JUNK! JUNK!∞2005」を開催。
[編集] エピソード
- 2005年9月10日「JUNK! JUNK! JUNK!∞2005」で会場となった倶知安町総合体育館の床が開始直後、観客のジャンプで陥没するというアクシデントが発生。ライブそのものは総合体育館横の広場へ会場を移した上で続行されたが、総合体育館が数ヶ月間使用不能となった。
2006年9月17日に行われた同ライブの前に撤去した総合体育館の床材を原材料にしたギターを、「おわび」の品として倶知安町へ寄贈した。 - SxGxGxにより“「モルツ~、モルツ~♪」のCMソングが13年ぶりに復活”
2007年4月6日(金)から順次全国オンエア開始
[編集] ディスコグラフィ
[編集] シングル
- 『BLUE BOY』(1990.05.21)
- 『ダイヤモンド・リル』(1990.12.21)
- 『SAD JUNGLE』(1991.05.02)
- 『ルーシーはムーンフェイス』(1992.05.21)
(※ニッポン放送系、西川貴教のオールナイトニッポンのEDで使用されていた。) - 『昼に逢いましょう』(1992.11.21)
- 『Sandy's Sunday』(1993.03.10)
- 『FREE』(1993.09.22)
- 『ざまーない!』(1994.05.21)
- 『恋をしましょう』(1995.10.21)
- 『世界の果てまで』(1995.11.22)
- 『八月の夢』(1998.03.01)
- 『カリビアン・ビーチ・ホテル』(1998.04.22)
- 『冬のカリスマ』(1998.11.21)
- 『Booby Trap』(2000.04.05)以上エピックレコードより
- 『SPEEDMASTER』(2001.12.29、販売終了)
- 『スライス オブ ライフ』(2002.03.01、販売終了)
- 『SUPERBALL』(2002.09.15)以上rudle&recordsより
[編集] アルバム
- 『SPARKS GO GO』(1990.07.21)
- 『ROCKWORK ORANGE』(1991.05.22)
- 『A GREAT HIT』(1992.02.01、ミニアルバム)
- 『Jingle‐Jangle』(1992.06.21)
- 『CIRCUS』(1993.04.10)
- 『EASY』(1993.10.01)
- 『六根』(1994.06.22)
- 『DESERT』(1995.11.22)
- 『STONE』(1995.12.13)
- 『MEXICO98』(1998.05.21)
- 『NEW OLD STOCK』(1999.04.01、セルフカバーアルバム)以上エピックレコードより
- 『LIVE AT CITTA'』(2002.04.24、ライブアルバム、販売終了)
- 『ONE STROKE』(2003.04.02)
- 『斜陽』(2004.05.12)
- 『斜陽 LIVE BOOTLEG』(2004.06.01、ライブアルバム)
- 『月光』(2005.02.09、ミニアルバム)以上rudle&recordsより
- 『VARIETY』(2005.09.07)以上ユニバーサルシグマより
→2007.2.24公開映画『エンマ』(塚本高史主演)に収録曲♪UNDO♪が主題歌として使用される
- 『BEST OF SxGxGx 90~98+』(2007.4.25、2枚組ベストアルバム)GT musicより
[編集] ビデオ、DVD
- 『R&R SUPERMARKET』(1990.12.21)
- 『TOUR ROCKWORK ORANGE』(1991.20.25)
- 『HIGH NUMBERS』(1993.07.21)
- 『HEARTQUAKE』(1994.11.02)
- 『爆音炸裂』(1998.03.01)
- 『EPIC』(2000.06.07)
- 『爆音炸裂』(再発版)(2004.12.22、DVD)以上エピックレコードより
- 『SPARKS GOGO 15th SPECIAL JUNK! JUNK! JUNK! ∞』(2006.01.25)以上ユニバーサルシグマより
[編集] その他
- 奥田民生との共同バンド「THE BAND HAS NO NAME」名義
- 『THE BAND HAS NO NAME』(1990.1.21、アルバム、エピックレコード、ソニー)
- 『CollaBoGumBos Vol.1』(2005.01.26、コンピレーション、エピックレコード、ソニー、6曲目『もしもし! OK!!』に参加)
- 『THE BAND HAS NO NAME』(再発版)(2005.07.20、アルバム)
- 『II』(2005.07.20、アルバム、SMEレコード)
- 阿部義晴との共同バンド「ABEX GO GO」名義
- 『おせわになりました』(1997.2.21、シングル)
- 『ABEX GO GO』(1997.3.21、アルバム)
- 『夏の大将』(1997.07.01、シングル)
- 『生どり』(1997.07.01、ビデオ)以上ソニーレコードより