ゆめの底
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
![]() |
ウィキポータル |
日本の漫画作品 |
日本の漫画家 |
漫画原作者 |
漫画雑誌 |
カテゴリ |
漫画作品 |
漫画 - 漫画家 |
プロジェクト |
漫画作品 - 漫画家 |
『ゆめの底』は岩岡ヒサエによる漫画。(宙出版)。2005年12月22日発行、全1巻。
[編集] 概要
本作品は、岩岡ヒサエ同人作家時代の同人誌、「ゆめの底」「ゆめの中」「ゆめの途中」「ゆめの終わり」からなる4部作として発表される。その後、大幅に加筆・修正・書き下ろしが加えられ商業誌発売に至る。その世界観、完成度の高さは、同人作品とは思えなく、隠れた評価が高い。
[編集] あらすじ
いつものように眠りにつく少女、夢の中で迷い込んだのは一軒のコンビニだった。 犬の店長、サトル、夢を配る配達夫たち・・・夢の世界での不思議な生活が始まる中で、 少女は自分自身の気持ちを見つめ直す。
[編集] 登場人物
- 女の子
- 名前は不明。ある日、夢の世界に迷い込み、コンビニで働くようになる。
- 店長
- 帽子をかぶった犬。夢の世界のコンビニ店長。
- サトル
- 女の子の幼なじみ。事故により意識不明になり眠り続けている。
- 配達夫
- 夢を配る仕事をしている。配達中たまにコンビニに立ち寄る。謎が多い。
- サトルの父
- ダンディパパ。サトルと一緒に乗っていた自動車で事故にあう。
- 店長のご主人様
- 店長と死別。行方がわからない。