ノート:アイザック・アジモフ
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読み方どっちかというと実は「エイジモフ」だよのし。
- 違うみたいですよ。彼自身も監修者に名を連ねている辞書のオンライン版で聞いてみてくださいませ m(_ _)m。Kadzuwo 07:51 2004年3月1日 (UTC)
どのエッセイ(早川じゃない奴なのは確か)だったかは失念しましたが、その解説部分でアシモフではなくアジモフだとなっていました。0null0 07:59 2004年3月1日 (UTC)
- 社会思想社の現代教養文庫のシリーズだと思います。それでないと本文中のシャレが通じないと指摘されていましたね。訳者の小隅黎 (柴野拓美) 先生は、たしか本人にもお会いしているはずです。ロナルド・リーガン⇒レーガンやカール・サガン⇒セーガンの例もあるので、そろそろ……。Kadzuwo 09:54 2004年3月1日 (UTC)
というわけで、よいしょっと (^^;)。本文も変更しましたが、邦訳題名はそちらに従ってあります。どうかよろしくお願い申し上げます <m(_ _)m>。Kadzuwo 10:10 2004年3月1日 (UTC)
- たぶんロシア語だとアシーモフですけどね(もちろんアメリカ人なのでアメリカ英語読みが正しい読みとされるべきです)。Safkan 02:00 2004年3月2日 (UTC)
- アジモフによると、ロシアからやってきたばかりの父親が Azimov と書くべきところを間違えちゃったんだとか。たしかに Google で検索してみるとロシア語のページが948件もヒットしました。
- 表意原則の中国語のような例外は別として、基本的には本人の望むようにするのがベターかと思います。レーガンとセーガンの場合は、たしかそういう申し入れがあったのではなかったかな。大門がダイモンかオオカドかの場合のように。あ、いろいろ思い出してきちゃったぞ (^^;)。Kadzuwo 14:44 2004年3月2日 (UTC)
西郷従道が、実は西郷隆道なのに、戸籍作成代行者が字を聞き間違って従道にされたのには負けるかも>父親書き間違い Aphaea
一応、覚書程度に:原典が手元にないので詳細忘れましたが、生まれはユリウス暦時代のロシアなので誕生日の表記が二つあるとか。お馴染みの科学エッセイのどこか(暦の話題)に書いてありました。
戸籍の書き間違いは移民だとあるらしくロリン・マゼールがMaazelなのはそのためといいますね。オランダ人ではない。sphl 15:46 2004年3月2日 (UTC)
- おお、本当だ、Azimovをキリル文字にして検索したら2万件以上出てきました。Safkan 17:57 2004年3月2日 (UTC)
私は、当該人物について存じあげませんから、記事名をどちらの表記にするかに一切のコダワリはありませんが、外国人名の日本語表記でどれが正しいかという概念は、たぶんにナンセンスといえるものではないか、と思っております(勿論、本人が何かしらの日本語による名前を使っていた、というなら別ですけれども)。全体に記事として大切なのは、実際の発音がどうであるか、よりも、実際に日本でどう表記されているか、だと思います。日本語訳の著書が書店で出回っているなら、そういったものがどの様な表記を採用しているか、といった事柄も立派に一つの勘案されるべきことであると思っています。既に行われた移動について異議を唱えるつもりは毛頭ございませんが、今後のご参考までに。a perfect fool 19:40 2004年3月3日 (UTC)
- それが拮抗しているのです。早川書房、東京創元社、講談社あたりがアシモフ、角川書店、サンリオ、社会思想社とかがアジモフです。出版点数では明らかに前者の方が多いのは事実なんですが、新しいところほどアジモフを用いる傾向があるようです。
- で、ここで百科事典の項目の冒頭をご覧ください。誰も間違った知識を得るために百科事典を紐解く人はいないわけで、仮に見出しなどに慣用のものを用いるとしても、本文では一応それが慣用であることに言及するべきだと思います。そして電子版の場合は、慣用の方から自動転送されるようになっているのが理想だと思います。そこでいわゆる “一つ利口になって” いただければ、大いに結構なことではありませんか。
- また、アジモフ自身がこういったことにこだわる人であったことにも注目しておきたいと思います。たとえば彼はあるエッセイで語源的にはアルミニウムではなくアルミナムだとして、アルミニウムという言い方はもうしないと宣言していますし、自分の名前の発音についても何度も言及しています。さらにSF界全体にもそういうところがあり、アジモフが大きく影響を受けているディ・キャンプは、金星人を Venusian というのは間違いだとまで述べています。
- このようなところは日本のSF系の人たちにもあるようで、たとえばこのページの後半に出ているような状況もあります。
- というわけで、アジモフ推奨なのです。Kadzuwo 21:15 2004年3月3日 (UTC)
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- 脳内リソースによりますと、アジモフのエッセイに「as him off を続けて発音すると近い」というくだりがありましたよ。...._@/' 電気山羊 15:48 2004年6月8日 (UTC)
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- ちょっと修正。「has him off のhを抜いて続けて発音すると近い」では無かったかと。私もソースは脳内(^ ^; Flett 2006年2月24日 (金) 14:30 (UTC)
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代表的著作のところに、ファウンデーションシリーズはF、ロボットシリーズはRの記号をつけていいですか?。Matubara 18:39 2004年8月1日
- いや、それはネタバレになる危険性を強くはらんでいると思うので、個人的には反対させていただきます。Corwin 2004年8月1日 (日) 10:21 (UTC)typoにつき自発言を修正(ナタバレ→ネタバレ)Corwin 2004年8月2日 (月) 05:32 (UTC)
[編集] 「母語」について
本文中に「第一言語」の意味での母語は英語と考えられるが」とあります。アシモフの人生での「主言語」は確かに英語ですが、主言語=第一言語でよろしいのでしょうか?Wikipedia上でも第一言語は母語にリダイレクトされており、第一言語=母語であります。そして、ある人がメインに使う言語(主言語)と母語が違うというのは、ままある話であります。実際、アシモフがその典型なわけで。したがって、この文章は削除がよろしいかと思われます。
また、同様に「イディッシュ語による作品を残していないことから、観念上の「母なる言葉」に過ぎず、」という説明も不適切でしょう。「作家は必ず母語で作品を残す」というのは根拠がありません。旧フランス領のアフリカ諸国では、母語の民族語ではなくフランス語で著作する作家がいくらでもいます。母語で著作しようにも表記方法が確立していない場合すらあるようです。 222.146.35.86 2007年4月11日 (水) 01:34 (UTC)