アルハゼンの定理
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アルハゼンの定理とは円と交わる2つの直線がある1点で交わってできた角の大きさに関する定理である。
円と交わる2つの直線がある1点で交わってできた角を求めたい角とする。
交点が円の内側にあるときは
(求めたい角の向かい側の弧の円周角)+(求めたい角の対頂角の向かい側の弧の円周角)=(求めたい角の大きさ)
交点が円の外側にあるときは
(求めたい角の向かい側の遠い方の弧の円周角)-(求めたい角の向かい側の近い方の弧の円周角)=(求めたい角の大きさ)