アンティグア島
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アンティグア島(Antigua)はカリブ海・西インド諸島のリーワード諸島にある火山と珊瑚の複合島であり、島で最も高い山でボギー山(402m)であるがほとんど、平地が多い。島の東の周囲にはロング島やギアナ島やグリーン島などの小島がある。
17世紀にイギリス人が入植し、1667年にイギリスの植民地となる。1967年に自治権を獲得し、 姉妹島のバーブーダ島と共に1981年にアンティグア・バーブーダとしてイギリスから独立した。アンティグア島から40km南西にある無人島のレドンダ島もある。
アンティグア・バーブーダの人口のほとんどはアンティグア島に集中しており、首都はセントジョンズである。アンティグア島の面積は280k㎡である。 観光が盛んでクールズ船による観光客が多い。アンティグア島には365ものビーチがある。