オリンポスのポロン
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『オリンポスのポロン』は、吾妻ひでおの漫画作品。1977年から1979年に「プリンセス」に掲載され一度完結した。1982年に『おちゃめ神物語コロコロポロン』のタイトルでアニメ化。それにあわせてアニメと同タイトルで「100てんコミック」で連載再開。1983年に終了する。
[編集] 概要
ギリシャ神話の世界を舞台に、太陽神アポロンの娘で半人前の女神のポロンがいろいろな騒動を巻き起こすギャグ漫画。少女漫画誌に掲載されたため過激な下ネタや不条理なギャグはなくオーソドックスな子供向けのギャグ漫画になっている。ポロンの友達エロースのモデルはアシスタントの沖由佳雄。
[編集] 初出
- オリンポスのポロン プリンセス(秋田書店、1977年10月~1979年3月)
- おちゃめ神物語コロコロポロン 100てんコミック(双葉社、1982年5月~1983年2月)
[編集] 単行本
- オリンポスのポロン プリンセスコミックス全2巻(秋田書店、1979年6月~7月)※「プリンセス」連載分
- おちゃめ神物語コロコロポロン 100てんランドコミックス全1巻(双葉社、1983年7月)※「100てんコミック」連載分
- オリンポスのポロン ハヤカワコミック文庫全2巻(早川書房、2005年2月)※「プリンセス」連載分及び「100てんコミック」連載分の両方を収録