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オーラスは、麻雀における最後の1局を示す用語である。半荘戦の場合は南4局、東風戦の場合は東4局のこと。語源はAll Lastから。オーラス前の局(同じく南3局、東3局)はラス前(ラスまえ)と呼ばれる。
基本的にオーラス終了後は対局終了となり「ラスト」と呼ぶが、流局や連荘のルールに従って、「最後の1局」にならない場合もある(その後はオーラス1本場、2本場…と呼ぶ)。
転じて、「物事の最後」全般を指す意味で広く使われる(例:公演やコンサートの最終日、リーグ戦の最終戦、クイズの最終問題など)