カシュガル地区
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カシュガル地区(-ちく)は中華人民共和国新疆ウイグル自治区の西南部に位置する行政地区であり、中国語では 喀什地区と称する。
カシュガル市及び周辺の11県を管轄する。面積162万平方キロ(うちオアシス面積2.74平方キロ)、人口約350万人。民族構成はウイグル族が90%、漢族8%、その他2%となっている。カシュガル地区行政公署が設置され、専員(行政首長)はカミリ・アブドラ、中国共産党地区委員会書記は史大剛である。
[編集] 所属市県
- カシュガル市(県級市)
- 疏勒県
- 疏附県
- 伽師県
- 葉城県
- 巴楚県
- 岳普湖県
- 英吉沙県
- ヤルカンド県(莎車県)
- 沢普県
- 麦蓋捉県
- タシュクルガン県
[編集] 外部リンク
- カシュガル地区行政公署(中国語)