キングダム・カム (コミック)
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キングダム・カム(Kingdom Come)はマーク・ウェイド原作、アレックス・ロス作画による、4巻のアメリカン・コミックである。1996年にDCコミックからミニシリーズとして出版され、後に1冊にまとめられた。
[編集] あらすじ
スーパーマンを始めとするスーパーヒーローたちの引退から10年、新世代のヒーローたちが能力を持て余し、街を蹂躙する日々が続いていた。そんなヒーローたちを見かね、スーパーマン率いるジャスティス・リーグがついに復活し、新世代たちを鎮圧し、教育しようとする。そんなスーパーマンに対し、ゴッサムの治安を影で守っていたバットマンは協力を拒否するのであった。
[編集] 登場人物
ジャスティス・リーグ
- スーパーマン(クラーク・ケント) Superman
- ワンダーウーマン(ダイアナ) Wonder Woman
- レッド・ロビン(ディック・グレイソン) Red Robin
- フラッシュ(バリー・アレン) Flash
- グリーンランタン(アラン・スコット) Alan Scott
- パワー・ウーマン
- ホークマン(カーター・ホル) Hawkman
アウトサイダー
- バットマン(ブルース・ウェイン) Batman
- グリーン・アロー(オリバー・クイーン) Green Arrow
- マーシャン・マンハンター(ジョン・ジョーンズ) Martian Manhunter
人類解放戦線
- レックス・ルーサー Lex Luthor
- キャプテン・マーベル(ビリー・バットソン) Captain Marvel (DC Comics)
- キャットウーマン(セリーナ・カイル) Catwoman
- リドラー(エドワード・ニグマ) Riddler
ローグ・メタヒューマン
- プラスチックマン(イール・オブライエン) Plastic Man
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