ノート:ゴッドファーザー
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ヴィト・コルレオーネの『ヴィト』に関してですが、デジタルリマスター版の公式HPでは『ビト』となっております。また、『ビトー』されている場合もあります。『ヴィト』は少ない気がしますがいかがでしょうか?
[編集] 原作と映画との違い
原作では、ヴィト・コルレオーネ(Corleone)が物語の中心であり、シチリアのコルレオーネ村を追われた彼がニューヨークにおいてどのようにのし上がっていったかという物語である。と書かれていましたが、原作と映画で対比して、原作が必ずしもヴィト中心に書かれているように思えないのでおります(すぐ手元を確認していませんが)。原作でも映画と同じようにヴィトの娘の結婚披露パーティからはじまり「ヴィトの大物ぶり」を描くことから始まり、死に瀕した相談役を見舞い、デュバルに指示を出したりしながら、撃たれてしまうという(パート1と似た)筋立てで進んでいたと記憶しています。もちろん、その端々で、ヴィトの思い出やエピソードが多く書き込まれてはいましたが、必ずしもヴィト中心の物語が、映画化に際してマイケル中心の物語に変化したというようなことは言えないと思っております。もちろん、本文は映画化に際してマイケル中心の物語に変化したなどと書いていませんので、単に「原作では~」以降がちょっと誤解を生みやすい表現なのだ思えます。いかがでしょうか。これほど誰も異論をさしはさまないということは、私の記憶違いか(←これはなさそうだし)、決定的な誤読なのでしょうか。ぜひ、ご意見ください。--Iosif 2006年1月6日 (金) 20:06 (UTC)