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サリッサとは、マケドニアの王フィリッポス二世が当時ギリシアで主流となっていたファランクス戦術を、自軍の強化のために改良、導入する過程で取り入れた槍のことで、当時ギリシアで使われていた槍が2~3mであったのに対して、サリッサは5~6メートルあり、長い分有利であった。 古代ギリシアの軍隊で使用されていた槍と同じく、穂先とは反対側の先端に石突があり、構えるとき安定を保つため、また、槍が折れたときにそれを武器として使用するためにあった。
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