シーチャン島
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統計 | |
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所在地 | チョンブリー県 |
面積 | 17.3km² |
人口 | 4,812人 (2001年) |
人口密度 | 279.13人/km² |
地理番号 | 2008 |
地図 | |
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シーチャン島(タイ語風にコ・シーチャンとも)はタイ中部にある島の一つ。行政区分としては郡(アムプー)である。
[編集] 概要
シーチャン島はアムプー・レベルの行政区分として比較的小さな郡である。主な産業は漁業や観光などである。バンコクに比べ気候が涼しいためラーマ5世(チュラーロンコーン大王)は避暑地として愛し、ラーマ5世は西洋の様式とタイの様式を折衷したシーチャン島離宮を建設した。そのためこの宮殿は1893年のパークナム事件(シャム危機)によりフランス軍に一時占領されラーマ5世は放置したが、現在でも見ることが出来る。他に島内では寺院などが見られる外、ビーチなどがあり首都圏(バンコク近郊)から近いこともあって、中流階級や外国人などが週末に気軽に訪れることの出来る保養地として人気がある。
[編集] 外部リンク
[編集] 参考文献
- DACO152号
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