ジェフリー・バトル

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男子フィギュアスケート
銅	2006	シングル

_{ジェフリー・バトル}
**Jeffrey Buttle**
基本情報

競技中のジェフリー・バトル
国籍:	カナダ
出身地:	オンタリオ
身長:	173 cm
体重:	60 kg
コーチ:	リー・バーケルラファエル・アルトゥニアン
振付師:	デヴィッド・ウィルソン
所属:	サドベリーSC
ISU パーソナルベスト
SP＋FS トータル:	227.59	2006 トリノ五輪
ショートプログラム:	79.90	2007 世界選手権
フリースケーティング:	154.30	2006 トリノ五輪

最近の結果:
大会名	ポイント	順位	年
世界選手権	214.96	6位	2007
四大陸選手権	223.96	2位	2007
カナダ選手権	232.83	1位	2007

ジェフリー・バトル（Jeffrey Buttle、1982年 9月1日 - ）は、カナダのフィギュアスケート選手。オンタリオ出身。

[編集] 人物

イナバウアーや独特のイーグルなど美しいスケーティングとエッジワークが持ち味で、トップ選手の中でも特に高い評価を得ている。競技者でありながらノービスの審査資格も持っており、選手の振り付けや指導を行うこともある。地元開催のバンクーバーオリンピックまで現役を続行したいと述べている。

トロント大学ケミカルエンジニア専攻の学生で、その容姿から女性ファンが多い。

[編集] 経歴

オンタリオ州スムースロックフォールズ生まれ。2歳からスケートを始める。
2002年、2003年と大きな国際大会での成績は伸び悩んでいたが、2005年のモスクワで行われた世界選手権では、自己最高となる銀メダルを獲得した。この頃から持ち前の表現力で世界と戦える力を着実に付けてきた。
トリノオリンピックのショートプログラムでは、トリプルアクセルで転倒し6位となった。フリーでは4回転トゥループジャンプには失敗したが、トリプルアクセルを2度決め、演技構成点では「曲の解釈」の要素で8点台を出し、銅メダルを得た。
同年のカルガリーで行われた世界選手権では、ショートプログラムでトリプルルッツに失敗し、フリーでも追い上げはならず、6位に終わった。
同年5月にはジャパンオープンのチーム戦にチーム北アメリカとして出場し、結果は2位。個人では、ステファン・ランビエール、高橋大輔に次ぐ3位だった。
2006-2007シーズンのグランプリシリーズはケガのため欠場。東京で開催された世界選手権では、ショートプログラムはほぼノーミスでパーソナルベストの2位につけたが、フリースケーティングでは最終滑走の影響による緊張もあってかことごとくジャンプを失敗、総合順位は昨年同様6位に留まった。

[編集] スケーティング

美しいスケート技術と表現力が持ち味。とくにスピン、ステップは、とても完成度が高い。
ジャンプは入り方や着氷後の流れはとても美しいが、ルッツ、ループを苦手としているようである。

[編集] リンク外

家族は4人家族で父、母、姉がいる。
趣味は読書、サイクリング、ランニング。
マクドナルドのチキンナゲットが大好物。
フランス語が話せる。
日本（特に東京）がとてもお気に入りのようで、「東京は観るもの、することがたくさんあって、絶対に退屈しない場所だ」と述べている。

[編集] おもな成績

大会/シーズン	1998-99	1999-00	2000-01	2001-02	2002-03	2003-04	2004-05	2005-06	2006-07
五輪	-	-	-	-	-	-	-	3	-
世界選手権	-	-	-	8	15	-	2	6	6
四大陸選手権	-	-	-	1	4	1	-	-	2
カナダ選手権	10	6	9	3	2	3	1	1	1
GP ファイナル	-	-	-	-	-	-	2	2	-
GP カナダ	-	-	-	-	7	2	3	2	-
GP フランス	-	-	-	-	-	-	-	1	-
GP 中国	-	-	-	-	-	-	1	-	-
GP 日本	-	-	-	2	5	1	-	-	-
GP ドイツ	-	-	-	-	-	2	-	-	-
世界Jr.選手権	-	-	7	-	-	-	-	-	-
Jr.GP 中国	-	-	4	-	-	-	-	-	-
Jr.GP ウクライナ	-	-	3	-	-	-	-	-	-
Jr.GP 日本	-	-	6	-	-	-	-	-	-
Jr.GP スロベニア	-	4	-	-	-	-	-	-	-
Jr.GP ドイツ	6	-	-	-	-	-	-	-	-