タトゥイーン
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タトゥイーン(Tatooine)は、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する架空の惑星である。画像など
主人公ルーク・スカイウォーカー(旧3部作=エピソード4~6)、アナキン・スカイウォーカー(新3部作=エピソード1~3)の故郷。 銀河の中心から遠く離れた辺境にあるアカーニス・セクターにある。タトゥ I、タトゥ IIと名付けられた連星の太陽の周りを304日かけて公転している。発見された当初は恒星だと思われていた。 太陽から遠く離れているにも関わらず、海ははるか昔に干上がり、ほぼ全域が砂漠に覆われている。 都市はモス・アイズリーやモス・エスパなど、数えるほどしかない。
住人は主に水分抽出農場を営み、荒野にはサンドピープルやジャワズが住む。 辺境に位置しこれといった資源や産業が無い為宇宙港を擁した主な都市には密輸業者、犯罪者等が集まり、あちこちで非合法的な取引が行われている。犯罪組織ハット・カルテルの党首ジャバ・ザ・ハットもこの惑星に宮殿をかまえている。この為この惑星では安全は水と同じくらい希少であり、タトゥイ-ンの警察当局は頻発する犯罪に十分に対処できていないのが現状である。
ここから「スターウォーズ」のストーリーは始まる。
[編集] 主要都市
- ベスティン(公式上の首都)
- モス・エスパ
- モス・アイスリー
- モーテスタ
- ウェイファー
- アンカーヘッド
- アーンソート
- モス・テイク
- モス・エンサ