ナミブ砂漠
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ナミブ砂漠(Namib Desert)とはナミビアの大西洋側にある砂漠。面積はおよそ50,000km²。世界で最も古い砂漠と考えられている。
典型的な海洋性砂漠で、大西洋を北上する冷たいベンゲラ海流の影響で、気まぐれに霧が発生する。沿岸の海はかなりの暴風が吹き荒れており、海岸は数多くの難破船が砂に埋もれ、鯨なども打ち上げられ、「スケルトンコースト」(骸骨海岸)と呼ばれている。
このナミブ砂漠に、大きな緑のオアシス ブランドバーグ(Branden-burg=炎の山) が存在する。 4500万年前の琥珀の中に閉じ込められた虫、グラディエーター(Gladiator)が、 この地で生きているのを近年発見された。
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