ネットマーブルジャパン
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日本のネットマーブルは、CJインターネットジャパン株式会社が運営する、ゲームを中心としたエンターテインメント・ポータルサイトである。同社がソフトバンクグループと共同で2004年12月に開設した。略して「ネトマ」などとも呼ばれる。
元は韓国の「ネットマーブル」で、こちらはグループ会社のCJインターネット株式会社が運営している。
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[編集] 概要
ネットマーブルを利用するには、無料の会員登録とゲームのダウンロードが必要となる。ゲームは50種類以上ある。
[編集] 履歴
- 2004年12月
ソフトバンクグループと共同でネットマーブルを開設。
- 2005年
野菜村を中心に、数々の新規ゲームを導入
- 2005年8月
GUNZ Online上陸
- 2005年9月
東京ゲームショウ出展(GUNZ Online)
- 2005年10月
会員100万人突破
- 2006年9月
ネットマーブルリニューアル
- 2006年10月
会員200万人突破
[編集] 運営内容
トップページには、50種類以上あるゲームへのリンクが掲載されている。また季節によってデザインが変わる。 アバターやゲームなどでイベントが開催される場合や、ゲームのアップデートが行われた場合には、トップページにお知らせとしてバナーが掲載される。 またそれとは別に、「お知らせ」と「イベント」という欄が設けられており、最近の告知が掲載されている。特別に重要なお知らせや、有料サービスのキャンペーンなどがある場合などには、赤く強調されて告知される。
その他には、アバターのおすすめ商品や、ユーザーから評価が高かった人のアバターをベストキャラとして、一日ごとにトップに掲載している。
[編集] 提供中のゲーム
- 基本プレイ無料(アイテム課金ゲーム)
[編集] 特徴
共同プロモーション展開しているゲームも数多く存在する。
ハンゲームと同じく、ActiveXを利用している為にWindowsOSとInternetExplorerブラウザでしかアクセスすることが出来ない。 また、単体運営で提供されているゲームはスクリーンショットから攻略掲示板までのコミュニティが設置されている。 低スペックでゲームが出来るため、低年齢の層が厚い。
[編集] アバター
[編集] 会員登録
ネットマーブルのサービスを利用するには、無料の会員登録が必要である。会員登録すると、ネットマーブルからお知らせメールが届くが、これは会員登録時に配信の有無を選択することができる。
会員登録はゲームにログインするためのIDとPW、メールアドレス(PCで、フリーメールでも可)、ネットマーブルからのメールを受信するか、ゲーム内での名前、生年月日、性別と至って簡単である。
会員登録が完了すると、ゲーム・アバター・キャラチャット、ひろば、マイページのすべてのサービスを利用することができる。 ひろばというのは、ネットマーブル内の公式掲示板のことである。マイページでは、会員情報を変更したり、ネットマーブル内の会員へメールを送信できる機能、「ミニメール」を利用したりすることができる。
[編集] 有料サービス
ネットマーブルは、2005年7月22日午前9時にアバターのサービスが有料化となった。これに伴い、一部のゲームや、ゲームのオプションなどが有料化された。 有料サービスは、マーブルポイント(MP)と呼ばれるウェブマネーを購入すると利用することができる。
無料サービス時に着用していたアバターは削除されないということだったが、有料化によってネットマーブルの各所で批判の声が起きた。 しかし現在では、有料サービスを利用する人も多く、大きな混乱は起こっていない。これは、有料化を認めている利用者の説得があったことも大きく関わっていると思われる。
一方、大きな混乱は起こっていないのだが、ゲーム内で「IDとMPを交換してください」などという人に対し、不正な取引(詐欺行為等)を行うことが問題となっている。なおネットマーブル利用規約では、IDやパスワードを他人に教える行為や、教えてもらう行為は禁止されている。こういった問題の原因として、低年齢層の利用者が多いことが挙げられる。