プラスチックス
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プラスチックス(Plastics)は、日本のテクノポップ・バンド。1976年に結成。メジャーデビューは1978年。
イラストレーターの中西俊夫、ファッション・スタイリストの佐藤千賀子、グラフィック・デザイナーの立花ハジメが中心となって結成される。結成当初は素人による仲間内のパーティバンドに過ぎなかったプラスチックスだが、四人囃子のメンバーであった佐久間正英がベーシストとして参加、バンドはクラフトワークの『ヨーロッパ特急』に影響を受けリズムボックスの使用を試み、テクノポップ・バンドとしての活動を始めることとなる。続いて作詞家の島武実がリズムボックス担当として参加する。リズムボックス担当になった理由は「インベーダーがうまいから(ボタンを押すのがうまい)」である。1980年代 当時は日本の音楽シーンにおいては異色の存在であり マスコミなどは彼らを「ピコピコ系」と呼んでいた。
[編集] ディスコグラフィ
- 『ウェルカム・プラスチックス』 - welcome plastics
- 『オリガトプラスチコ』 - origato plastico
- 『ウェルカム・バック』 - welcome back
- 『フォーエバー・プラスチコ』 - forever plastico
- 『all across the USA 80 live』
- 『ORIGATO 25』
- 『HARD COPY』
[編集] 外部リンク
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