マイク・ヴァン・ダイク
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マイク・ヴァン・ダイク(Mijk Van Dijk )は、ドイツのミュージシャン、DJ。主にテクノに分類される曲をリリースしている。
1990年代初期から音楽活動を始めた。初期はMarmion、Microglobe、Mijk's Magic Marblebox名義などで活動し、ドイツの主要アーティストとしてその名前が知られた。
日本のアニメ、テレビゲーム好きで知られる。特に士郎正宗のファンとして知られ、自身のアルバム、Multi Mijkのジャケット絵を士朗正宗が手がけている。
日本にも度々来日するだけでなく、電気グルーヴのリミックスを手がけたり、日本人アーティストの曲を積極的に海外でのDJプレイで用いた。他にも日本人アーティストである石野卓球、トビーネイションと日独テクノ同盟を宣言したり、トビーネイションとのコラボでのアルバムのリリースや、日本のレコードレーベルであるフロッグマンレコーズからのリリース、アーマード・コア2等ゲームへの楽曲提供など、日本との関わりが非常に深い。
目次 |
[編集] ディスコグラフィー
[編集] アルバム
- Glow (1997年)
- Multi Mijk (1998年)
- Glow Japanese Edition(1998年)
- Teamwork (1999年)
- Everyground (2002年)
[編集] シングル
- Suck My Soul (1996年)
- Shelter (1996年)
- More (1997年)
- Teamwork Remixes(1999年)
- PaperWall (2001年)
- Game Trax Vol.2 (2001年)
- How Deep Is Your Love Remix (2002年)
[編集] 他アーティストコラボ
- Never Have It Cold(1998年、&クロード・ヤング)
- Delivery (1998年、&トーマス・シューマッハ)
[編集] 他名義
- Mijk's Magic Marblebox
- Tokyo Trax (1995年)
- Marmion
- Berlin (1993年)
- Three After Midnight (1995年)
- The Spark,the Frame & the fine Remixes(1996年)
- The classics of Superstiton - Shoneberg(1996年)
- Schoneberg - Pt1(2003年)
- Schoneberg - Pt2(2003年)
- Schoneberg - Remixes(2004年)
- Classics of techno-house - Schoneberg(2005年)