ノート:マッカーシズム
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2006年12月27日 (水) 10:26の版でマッカーシズムを評価する方向で文章が付け加えられましたが、分かりづらいと感じたので、「再評価の動き」に関する記述を項を設けてまとめてみました。また、以下の部分は、どちらかというと近年の研究に基づく「新説」であって、百科事典に確定的に記載できる段階ではないのではないかと思い、はずしてあります。
- 「ルーズベルト政権においては、ワシントンの連邦政府内常勤スタッフに二百数十名、正規員以外では三百人ちかくスパイやエージェントがいた」
- 「1933年から52年までの20年近く、アメリカの政権中枢はソ連の手の中にあったという状況であった」
- 「GHQのトーマス・ビッソンやジャーナリストのエドガー・スノーはコミンテルンのスパイもしくは協力者であった」
また、「マッカーシズムへの批判等は政治的一方の立場から出た感情的なものが多く、マッカーシー及びマッカーシズムを客観的に論し、評価した書籍ないし論文は殆ど存在しない」との一文は、書いた本人の主観であろう思われますので、やはり削除しました。(現にこの文を加えられた方が引用している中西輝政氏の論文などは、まさに「マッカーシズムを客観的に論じ、評価した」ものなのでは?)--Huemat 2006年12月27日 (水) 08:43 (UTC)