ロイヤル・ヨルダニアン・ファルコンズ
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国: | ヨルダン |
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使用機種: | Walter Extra EA300 |
運営: | ロイヤル・ヨルダン航空, ヨルダン空軍 |
基地: | アカバ空港 |
色: | 赤と青 |
編成年月: | 1978年11月7日 |
ロゴ: | |
ロイヤル・ヨルダニアン・ファルコンズは、ロイヤル・ヨルダン航空が運営支援している曲技飛行隊。ヨルダン政府の公的な曲技飛行隊でもある。ヨルダンの航空技術の広報を行うために1978年11月7日に、フセイン国王によって編成された。編成当初は3機のピッツS-2Aスペシャルを使用していたが、1992年から4機のWalter Extra EA300を用いるようになった。ロイヤル・ヨルダン・ファルコンズは珍しいことに、パイロットこそヨルダン空軍から提供されるが、運営支援は政府系航空会社であるロイヤル・ヨルダン航空が行っている。主にヨーロッパを中心にツアーを行っており、毎年十数回は展示飛行を行っている。