ヴルタヴァ川
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヴルタヴァ川(Vltava)はボヘミアを南から北に流れ、ラベ川(エルベ川)に合流する、チェコの重要な河川の一つ。ドイツ語でモルダウ(Moldau)。
ボヘミアの森(Böhmerwald, Šumava)山地中の、標高1314メートルのチェルナー・ホラ(Černá hora, Schwarzenberg)付近のドイツ領を源流とし、人口湖のリプノ湖(Lipno, Stausee Lippen)を経て、ヴィッシー・ブロト、ロジュンベルクで大きく流れを北に変えた後、チェスケー・ブジェヨヴィツェ、プラハを経てムニェルニークでラベ川と合流する。
[編集] 関連
- スメタナ(交響詩 我が祖国の第二曲)
- ヴルタヴァ (小惑星)
カテゴリ: チェコの河川 | エルベ川水系 | 世界地理関連のスタブ項目