上杉千年
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上杉 千年(うえすぎ ちとし、1928年 - )は、日本の歴史学者。新しい歴史教科書をつくる会理事を務める。元高等学校教諭。右翼系教員の職能団体「日本教師会」代表を務めていた。
岐阜県生まれ。1950年、國學院大學文学部史学科を卒業。高等学校の社会科教師として岐阜県・静岡県で教鞭をとる。職務の傍ら歴史教科書問題の第一人者として多くの論文を発表する。
[編集] 著書
- 『異文化戦争としての大東亜戦争 近現代日本史入門』 (そうよう、1995年)
- 『検証「従軍慰安婦」―「従軍慰安婦」問題入門』 (全貌社、1996年)
- 『猶太難民と八紘一宇』 (展転社、2002年)
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