不整地運搬車
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不整地運搬車は不整地で荷物を運搬するための特殊自動車。主に工事現場などで荷役作業に使われる。
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[編集] 車両の種類
- クローラ式とホイール式がある。
[編集] 車両の特徴
[編集] 車両の登録・課税関係
[編集] 公道走行の免許と保険
公道を走行するものは、大きさなどの区分で小型特殊自動車または大型特殊自動車となるので、対応した運転免許が必要となる。小型特殊は原付以外のいずれかの免許があれば運転できるが、大型特殊は大型特殊1種または2種の免許がないと運転できない。下記の技能講習等の操作資格は「走行だけなら」不要である。車両については、上記のナンバープレートの取得、自動車損害賠償責任保険の加入が必須である。また、公道上で荷役作業をしてはならない。
[編集] 操作に必要な資格
日本国内で荷を積んでの作業を行うためには、不整地運搬車運転者としての資格が必要である。但し、資格を有していても現場内における荷役作業だけに限られ、公道での荷役をすることは出来ない。
[編集] 特殊自動車の区分
- 特殊自動車参照、小型でないものは大型。