井上慎介
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井上慎介(いのうえしんすけ)は、日本のAV監督。本名同じ。 大映テレビにて小道具担当から撮影業界に従事、その後助監督に転部、その後フリーの助監督として連続ドラマ・二時間ドラマ、映画等に従事、二時間ドラマで知り合った『小林ひとみ』の会社に誘われAV業界にも進出、一般作とAVを同時に手がけ、にっかつビデオフィーチャー「首都高速トライアル」シリーズでアシスタントプロデューサーを経て、プロデューサーになる、同時に、企業・公官庁のPRビデオの制作に従事しつつ、AV業界にも関わり続ける。現在はリベロレーベルを立ち上げると共に、他社のAV請負制作・撮影スタジオを運営。(有)リベロと(有)スタジオ・リベロの2社を経営。
その後、JR横浜駅周辺のAV露出撮影事件で、公然わいせつ罪に問われたAV制作会社代表、井上慎介(41)=東京都中野区=ら4被告の初公判が31日、横浜地裁(竹下雄裁判官)であり、検察側は4被告に懲役5~9カ月を求刑した。4被告は7月12日、横浜市の繁華街で露出撮影したとする起訴事実を認めた。
井上被告は露出撮影の動機を「アダルトビデオ版のどっきりカメラのようなものをやりたいと思っていた」と供述し、「開港150周年に向け、イメージアップしようとしている横浜の方々に申し訳ない」と陳謝した。「今後は露出撮影はしないと誓います。ビデオジャーナリストとして撮影していきたい」と述べた。