京四郎
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京四郎(きょうしろう)とは、『週刊少年チャンピオン』に掲載されていた樋田和彦の少年漫画作品。
[編集] 概説
2000年14号まで連載された。
チャンピオンの路線そのままに不良漫画であるが、アウトドアや恋愛、勉強に野球等幅広い物を取り上げ、そこそこの人気を博した。 内容は大きく高校生篇と中学生篇に分けられるが時系列は一貫していない。
[編集] 登場人物
- 佐倉京四郎(さくら きょうしろう)
- 本編の主人公。物語開始時は清水ヶ丘高校1年だったが、時と共に3年生まで成長し、卒業する。中学2年時、先輩の鬼頭良男の紹介により第35代MAXの幹部となる(ただし3年時の回想シーン等では「単なる下っ端」となっている)。その後解散したMAXを復活させ、36代目MAX総長となる。基本的に催涙銃、特殊警棒、模擬刀等武器を主体にして喧嘩をする。かなりの酒豪であり、居酒屋の店員やバーのママ等顔も広い。最終話で母校の教師となる。
- 緑川誠(みどりかわ まこと)
- 京四郎の親友。1年時の自称は「長野最強の男」。中学卒業あたりからバイク日本一周の旅に出ており、登場は高校入学1ヵ月後から。京四郎と異なり、真っ向から自分の拳で喧嘩するタイプ。武器は新聞メリケン。野球ではファーストと外野が守れ、パワーヒッターである。
カテゴリ: 漫画作品 き | 週刊少年チャンピオン