倉田聡

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倉田聡（くらた さとし、1965年2月25日 - 2007年4月2日）は、日本の社会保障法学者。博士（法学）。遠藤博也に入門するも同人が死去したことから、後には木佐茂男に師事して公法（行政法）を修める。現在、北海道大学大学院法学研究科教授。1998年より日本社会保障法学会理事。専門はドイツの社会保険制度。2007年4月2日、海外旅行先で逝去。享年42歳。

[編集] 経歴

• 1965年　北海道生まれ
• 1987年　北海道大学法学部卒
• 1992年　北海道大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学
• 1994年　北海道大学法学部助手
• 1996年　北星学園大学社会福祉学部専任講師
• 1999年　北星学園大学社会福祉学部助教授
• 2000年　北海道大学大学院法学研究科助教授
• 2003年　北海道大学法学研究科教授

[編集] 主要著作

• 『社会保障法〔第3版〕』（共著、有斐閣、近刊）
• 『社会福祉法入門』（共著、有斐閣、2004）
• 『高齢者の法律相談』（有斐閣、2004）
• 『社会保障読本〔第3版〕』（共著、東洋経済新報社、2004）
• 『これからの社会福祉と法』（創成社、2001）
• 『医療保険の基本構造――ドイツ疾病保険制度史研究』（北海道大学図書刊行会、1997）