八代城
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通称 |
白鷺城 |
城郭構造 |
平城 |
天守構造 |
連結式 |
築城主 |
加藤正方 |
築城年 |
1619-22年頃 |
主な改修者 | |
主な城主 |
松井氏 |
廃城年 |
1870年 |
遺構 |
天守台、石垣、堀 |
位置 |
八代城(やつしろじょう)は、熊本県八代市松江城町にあった城。別名、白鷺城。
目次 |
[編集] 概要
1619年(元和5年)の大地震で麦島城が崩壊したため、加藤正方が新たに築いた城で、1622年(元和8年)に竣工。本丸は4層5階の大天守と2層2階の小天守、7棟の櫓をはじめとする建物があった。城の石垣には石灰岩が用いられ、その色から別名白鷺城とも呼ばれた。
1632年(寛永9年)に細川忠興(ほそかわただおき)が入城。さらに1646年(正保3年)に松井興長(まついおきなが)が入城して以来1870年(明治3年)の廃城まで、松井氏の居城となった。
八代には古麓・麦島・松江の三時代にわたる城跡が残っており全国的に見ても非常に希少。現在は、城址に八代宮がある。
[編集] 沿革
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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