Wikipedia:削除依頼/千葉テレビ放送
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[編集] 千葉テレビ放送 - ノート
この版で加筆されたOP&EDアナウンスが著作権侵害の恐れがあります。 --Yamabig 2005年6月1日 (水) 14:11 (UTC)
- (特定版削除)引用の要件を満たしてないですし、あえてこのアナウンスを記事に含める必然性も乏しいので、2005年5月17日 (火) 10:55(UTC)以降の版を特定版削除で。- COCKY 2005年6月2日 (木) 07:14 (UTC)
- (存続)どうがんばっても、この部分は単なる事実の伝達で、著作権が保護される「創造的な思想又は感情を創作的に表現したもの」には該当しないと思います。Modeha 2005年6月6日 (月) 10:46 (UTC)
- (存続)放送の開始と終了のアナウンスは、著作物に相当しないと考えます。削除する必要は、有りません。このアナウンスを、百科事典に記述する必要は無いとするのならば、消去すれば良いのです。--上 2005年6月8日 (水) 09:00 (UTC)
- (コメント)世の中には放送開始・終了アナウンスが実際にDVDの本編の一部として販売されている例があります(北海道テレビ放送「onちゃん」)。従って放送開始・終了アナウンスは著作物であると判断する方が無難だと思いますが。(多少安全寄りの判断です)- COCKY 2005年6月8日 (水) 21:01 (UTC)
- (存続)著作権法の趣旨からして、このような表現に著作物性を認めることは後発の創作活動を著しく制限するものであり、著作物であるとは言いがたいと思います。なお、たとえばイルカの鳴き声のCDがありますが、イルカの鳴き声自体には著作物性が認められないように、販売がなされることと、著作物性の有無は無関係であると思います。--sketch(話/履) 2005年6月12日 (日) 07:09 (UTC)
- (コメント)放送開始・終了アナウンスの場合、確かにその中に含まれるコールサインや放送局名には著作物性はないでしょうが、一般的に各放送局はアナウンスに対し独自の映像や音楽をつけたり、アナウンスの内容や読み上げ方に工夫を加えるといったことが行われており、それらを包括的にとらえると、放送開始・終了アナウンスは著作物としての保護対象となると(少なくとも私は)考えています。DVDとしての販売例を挙げたのはその一例に過ぎません。従ってそのアナウンス内容をこのような記事で取り上げる場合には著作権法上の引用の要件を満たす必要があるのではないか、というのが私の見解です。
- ちなみにSketchさんが取り上げているイルカの鳴き声のCDの例でも、実際にはその鳴き声を収録しCDにミックスダウンする段階で原盤権などの権利が発生していることから、正確には「著作権者(この場合原盤権を持つレコード会社や音楽出版社等)が無料での著作物の二次利用を認めている」と表現すべきものであり、「著作物性が認められない」という表現は正しくないと思います。- COCKY 2005年6月12日 (日) 09:08 (UTC)
- (コメント)元来著作物性のない表現に音楽等を加えることにより著作物性が生じるのであれば、それは加えられた音楽や編集等に著作物性があるのであり、その元になった表現に遡及して著作物性が生じるものではないと、私は思います。そうでなければ、元来著作物性のなかった表現が、後に編集により他の著作物の一部となったときに新たに著作物性を備えることになる、という事態が生じます。すると、元々著作権法的に問題のない表現を利用して創作活動をしていたら、後にそれが著作物性を有するようになったので他者から著作権侵害を主張されるという困った事態が生じます。ですから、たとえアナウンス放送全体に著作物性があったとしても、その言語表現部分のみを取り出したときに著作物性が生じるか否かはまた別の問題であるといえます。その上で、今回の問題となった表現の文面自体に著作物性があるかどうかを考えると、今回の表現は放送局の放送開始、放送終了時の表現としては類型的なものであり、特別な創作性が認められるとは言いがたいと思います。こういった紋切り型の表現の著作物性については、雑誌の最終号の休刊等のあいさつについて、一部に著作物性を認めなかった判例があり、今回問題となった部分がこれよりも作者の思想・感情等を表す度合いが高く、著作物性を有するとは考えにくいように思います。なお、イルカの鳴き声について「イルカの鳴き声自体は」と表現したのは、CD全体は、作成にあたって編集等を経た結果、著作物性を有するのであって、その元となる鳴き声にイルカが著作物性を主張することができない、という意味で書いたつもりでした。この点ではCOCKYさんも同意していただけるものと思います。以上、長々と失礼しました。--sketch(話/履) 2005年6月12日 (日) 13:28 (UTC)
- (コメント)イルカの鳴き声の件は理解しました。ただ今回問題になっている放送開始・終了メッセージについては、sketchさんの言うところの「元来著作物性のない表現に音楽等を加えることにより著作物性が生じ」たものという解釈以外にも「当初からメッセージと映像・音楽などが一体となった映像(ラジオの場合は音声)作品であり不可分の関係にあるもの」と考えることも可能であることから、「法的リスクを極力回避する」という観点からは、今回のように引用の要件を満たしていないものは削除対象とするという判断もあり得るのではないかと思っています。まあこのあたりは判断の難しい部分であることは確かですが…。- COCKY 2005年6月12日 (日) 14:23 (UTC)
- (コメント) 全体が著作物というのは雑誌もそうですね。そこから一部を切り取ったとき、切り取られたものに創作性がないなら著作権侵害にならないというのが、その裁判での原告を含めた全員の共通認識です。その上で、創作性があるかが争われたのです。Kinori 2005年7月7日 (木) 21:21 (UTC)
- (コメント)存続してほしいです。まず、OP/EDのアナウンスのメッセージを、ノートに書き移しした方が『GOOD LUCK!!』だと思います。210.148.252.43 2005年6月17日 (金) 13:54 (UTC)
- (コメント)この放送開始・終了アナウンスが著作権侵害だとした場合、今から当該アナウンスをノートに転記しようが特定版削除が必要であることには変わらないので無意味です。仮に著作権侵害でなかったとしても、ノートにわざわざアナウンスを書き写してまで記録を残す必要性がわかりません。- COCKY 2005年6月18日 (土) 07:32 (UTC)
- (コメント)議論が長引きそうなので、代替記事作成しました。Wikipedia:削除依頼中の項目の代替記事/千葉テレビ放送 - 61.204.127.632005年6月18日 (土) 14:03 (UTC)
- (特定版削除)著作物であるかどうかを論議する以前に不要な記述なので、削除で良いと思いました。内容不足で全削除でもよいでしょう。―غاز(Ghaz) 2005年7月6日 (水) 01:24 (UTC)
- (存続) 創作性のある文ではないので、削除するまでもないと思います。本文にもノートにも要らない文だと私は思いますが、それは編集で対処すれば良いでしょう。Kinori 2005年7月7日 (木) 21:21 (UTC)
- (存続)同じく創作性を認めるのは無理があるかと。必要ないから削除というのも変でしょうし。tanuki_Z(sysopは偉くない) 2005年7月27日 (水) 00:56 (UTC)
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- (終了)本削除依頼は存続で終了とします。なお、作成されている代替記事に関して履歴統合が必要かどうか意見をお願いします。履歴から見ると、削除依頼テンプレを付加された版を特定版削除すれば統合は可能のようです。また、代替記事に関しての問題が解決するまで、履歴の混乱を避けるためテンプレートは貼ったままにしておきます。Tekune 2005年7月31日 (日) 17:34 (UTC)
- 7月2日に分割されたあと、7月4日に元記事から218.220.74.184が削除依頼テンプレートを剥がし、Lupinoidさんが戻しました。この2版を除けば履歴は接続します。Kinori 2005年8月1日 (月) 00:41 (UTC)
- (対処)代替記事の履歴統合を行いました。Tekune 2005年8月4日 (木) 03:06 (UTC)