剰余金
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[編集] 剰余金(会計)
剰余金(じょうよきん)とは、株式会社で、貸借対照表の資本の部を構成する区分である。資本の部は資本金、資本剰余金、利益剰余金に区分される(商法施行規則88条)。
[編集] 剰余金(会社法)
会社法においては、旧商法の利益配当に代わる概念として剰余金の分配という用語が採用されている。剰余金の算出方法につき、会社法第446条。剰余金と資本金・準備金との関係につき、450条、451条。その他の処分につき、452条。剰余金の分配(従来の利益配当)に関する手続につき、453条から465条。
[編集] 用語
- 減資剰余金(減資差益)