北丹後地震
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北丹後地震（きたたんごじしん）は1927年3月7日、午後6時27分に発生した地震である。地震後に火災が発生したため、「北丹後大震災」とも呼ぶ。
京都府北部で震度6を観測したほか、京都府南部、大阪府、兵庫県などで震度5を記録した。
また、地震が発生した時刻が、夕食準備の事もあって火災も多く発生し、網野・峰山など現在の京丹後市の範囲などで6459戸が全焼した。この地震により、2925人が死亡し、負傷者7839人、全壊家屋12584棟になった。 被災者は厳寒の中雪の降る屋外に投げ出され、新聞社など多くのマスコミが被災者救援のキャンペーンや募金活動などを行った。
[編集] 関連項目
近畿地方で発生した大地震
