北津軽郡

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青森県北津軽郡、県内位置図
1.板柳町, 2.五所川原市（旧・金木町）, 3.中泊町（旧・中里町）, 4.鶴田町, 5.五所川原市（旧・市浦村）, 6.中泊町（旧・小泊村）

北津軽郡（きたつがるぐん）は、青森県の郡。人口59,751人、面積542.16km²（2003年）。

以下の3町を含む。

• 板柳町（いたやなぎまち）
• 中泊町（なかどまりまち）
• 鶴田町（つるたまち）

[編集] 沿革

• 明治22年4月1日 町村制施行(23村)
  • 五所川原村、中川村、三好村、長橋村、飯詰村、栄村、松島村、嘉瀬村 (五所川原市)
  • 金木村、喜良市村 (金木町 → 五所川原市)
  • 脇元村、相内村 (市浦村 → 五所川原市)
  • 中里村、武田村、内潟村 (中里町 → 中泊町)
  • 小泊村 (小泊村 → 中泊町)
  • 板屋野木村、沿川村、小阿弥村 (板柳町)
  • 鶴田村、六郷村、梅沢村 (鶴田町)
  • 七和村 (五所川原市及び青森市)
• 明治28年3月27日 板屋野木村が改称して板柳村となった。
• 明治31年7月1日 五所川原村が町制施行して五所川原町となった。(1町22村)
• 大正9年
  • 2月11日 金木村が町制施行して金木町となった。(2町21村)
  • 4月1日 板柳村が町制施行して板柳町となった。(3町20村)
• 昭和16年
  • 9月10日 中里村が町制施行して中里町となった。(4町19村)
  • 10月1日 鶴田村が町制施行して鶴田町となった。(5町18村)
• 昭和29年10月1日 五所川原町、長橋村、飯詰村、栄村、松島村、中川村、三好村が合併して五所川原市となった。(4町12村)
• 昭和30年
  • 3月1日 (4町6村)
    • 嘉瀬村の一部(毘沙門)が五所川原市に編入された。
    • 金木町、嘉瀬村の一部(嘉瀬、中柏木、長富)、喜良市村が合併して金木町となった。
    • 中里町、武田村、内潟村が合併して中里町となった。
    • 鶴田町、六郷村、梅沢村、西津軽郡水元村が合併して鶴田町となった。
  • 3月10日 板柳町、沿川村、小阿弥村、南津軽郡畑岡村が合併して板柳町となった。(4町4村)
  • 3月31日 脇元村、相内村、西津軽郡十三村が合併して市浦村となった。(4町3村)
• 昭和31年
  • 8月10日 金木町長富が五所川原市に編入された。
  • 9月30日
    • 七和村の一部(下石川)が南津軽郡浪岡町に編入された。
    • 七和村の一部(下石川以外)が五所川原市に編入された。(4町2村)
  • 11月1日 鶴田町の一部(梅田、中泉)が五所川原市に編入された。
• 平成17年(2005年)3月28日
  • 金木町・市浦村が（旧）五所川原市と合併し五所川原市に
  • 中里町・小泊村が合併し中泊町にそれぞれなった。(3町)