喧嘩商売
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『喧嘩商売』(けんかしょうばい)は木多康昭の漫画作品である。「週刊ヤングマガジン」で連載中。 2005年28号にて連載開始(6月13日)。
[編集] ストーリー
多種ある格闘技がルール無しの喧嘩で戦った時、最強の格闘技は何か?
[編集] 登場人物
- 佐藤十兵衛
- 本作の主人公。東京から宇都宮に引っ越してきた高校生。師匠・入江文学の指導や好敵手・高野照久との経験など、また飽くなき向上心もあってかなりの喧嘩テクニックを持っており強い、だが童貞で仮性包茎なのを気にしている。「陰獣」多江山里のストーカー行為によって細木数子を見ると反射的に勃起してしまう様になった、また島田武の策略で何故か一児の親と言う事にされてしまう。
- 山田綾子
- 十兵衛と同級生。男子生徒からモテるが、十兵衛によって学校一のヨゴレになってしまった。しかし、その十兵衛とはセックス寸前までいった。東京に対して一種のコンプレックスを抱いている、時々コンプレックスが暴走して勘違いなどもあり変な想像を膨らませている。
- 島田武:行座宇都宮高等学校の教師。女子高生ハンターの異名を持つ程、女子高生好きである、その過去には痴漢の冤罪を受けた事が関係している(その後痴漢を働くが逃亡した)。
別名しまぶー。
- 高野照久
- 天才空手高校生。佐藤十兵衛とは過去に因縁がある。強さへの真っ直ぐな気持ちにより恩師である青木祐平に反発し破門され対戦、辛勝を飾り、その後十兵衛とも対戦、敗北する。
その空手に対する姿勢から一部でカリスマ的な支持を集め、その中の一人として塾生仲間の一茶がいた。得意技は高速の後ろ回し蹴り。
- ビクトリア
- ハーフなのにブサイク、ヘチマみたいな面をし腋から悪臭を放つ。半ば強引に高野照久の童貞を奪い、合法的に逆レイプに成功する。
- 佐藤俊太郎
- 財務省に働く十兵衛の父親。辛い食べ物が苦手で、それでも辛い物(主に激辛カレー)を食べさせようとする十兵衛とはあまり良い関係では無い。
- 佐藤萌
- 十兵衛の妹。最近、性に興味を持ち始めてしまった。
- 工藤優作
- 暴力団に雇われている喧嘩屋。特殊な生い立ちのある人物で、脳内麻薬を自在に操る能力を体得、それらのお陰で恐ろしいまでの腕力を誇り、200㎏のドラム缶を持ち上げたりパンチで額を陥没させたりプロレスラーの腕を両手の握力で圧し折るする等人間離れしれいる、また脳内麻薬の特技によりダメージに対する耐性がハンパではない。
十兵衛に勝利する。
- 入江文学
- 佐藤十兵衛の喧嘩の師匠で古武道の達人。実は童貞。
木多康昭の作品によくみられる時事ネタが満載。特にブラックユーモアが目立つ。 また幕張の頃に見られるようなアシスタントや担当をネタにするようなものもある(ただし大抵は本誌ではのっておらず、コミックスの書き下ろしで追加している。)
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