国道185号
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国道185号(こくどう185ごう)は、広島県呉市から、広島県三原市へ至る一般国道である。大部分が片側1車線で、海に沿って走る。
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[編集] 概要
- 陸上距離:70.2km (69.4km 休山新道経由)
- 起点:広島県呉市(本通2丁目交差点 = 国道31号起点)
- 終点:広島県三原市(三原警察署入口交差点 = 国道2号交点)
- 主な経由地:東広島市、竹原市
- 指定区間:55.1km(呉市本通二丁目一番十五から竹原市忠海東町四丁目四百十八番七まで)
[編集] 歴史
- 1953年5月18日:二級国道185号呉三原線(広島県呉市~広島県三原市)として指定。
- 1965年4月1日:一般国道185号となる。
- 2002年3月:呉市の中央部にある休山にトンネル(休山新道)が開通し、従来の「呉越峠」経由に比べ、通過時間が最大15分短縮された。旧道のうち、「休山トンネル西口」交差点~「西畑」交差点までは広島県道174号瀬野呉線に編入、「西畑」交差点~「休山トンネル東口」交差点までは呉市道へ格下げとなった。
[編集] 通過市町村
[編集] 主な接続路線
[編集] バイパス
- 安芸津バイパス(建設中)
- 安浦バイパス
- 休山新道