ノート:土岐康行の乱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
最近加筆した明徳の乱、応永の乱を調べていたそのついでである程度分ってきたのでこの項目も書きました。合戦の具体的な経過がもう少し分ってからとも思ったのですが、幾つか手持ちの本を読んでも「いついつに討伐令を受けて、いついつに敗れた」とここに書いた以上のことはありませんでした。ひょっとすると合戦の具体的経過の史料は残っていないのかもしれないと思いました。『美濃・土岐一族』（谷口研語、新人物往来社、1997）という本があったことを思い出して、ネットで区内の図書館の蔵書の検索をしたのですがありませんでした。アマゾンで古本でもと思ったら￥9,250もして吃驚しました。三倍になってます。ググったらどうやらこの本は希少本扱いされているようです。そんなに古い本でもないのに、発行部数が少なかったのか、古本が出回っていないようです。ちょっと手が出ません。そんな訳でわたしにはこれ以上は調べる術がないので、わかる範囲のことをひととおり書いておきました。もしも『美濃・土岐一族』をお持ちの方で、この本に合戦の経過がもう少し詳しく書いているようでしたら、将来加筆して頂けましたら幸甚です。--味っ子 2006年11月27日 (月) 23:44 (UTC)
- 追伸。『美濃・土岐一族』（谷口研語、新人物往来社、1997）を図書館の貸し出し協力で借りました。土岐康行の乱に一章設けているにも関わらず具体的な合戦経過はさほどありません。やはり、軍記物を含めて具体的な合戦経過については史料自体がないのではないかと思います。なお、この本の古書は現在2万円もします。--味っ子 2007年2月21日 (水) 14:41 (UTC)
