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基肄城(きいじょう)は665年に大宰府防衛のため、基山(きざん)に築かれた日本最古の朝鮮式山城である。現在の佐賀県三養基郡基山町から福岡県筑紫野市にかけて城跡が残っている。国指定特別史跡。
博多湾からの正面に水城、北に大野城、南には基肄城を築き、大宰府を防衛した。2003年に東側にも宮地岳城が発見されているが、築城年が不明なので、大宰府との関係は分かっていない。
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