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宇部信用金庫(うべしんようきんこ)は2007年1月まで存在し、山口県宇部市に本店を置いていた信用金庫である。統一金融機関コードは1784、合併前時点での店舗数は9ヶ店だった。
2007年1月9日をもって、同じ山口県の下関信用金庫・吉南信用金庫及び島根県の津和野信用金庫との対等合併によって解散し、存続金庫である下関信用金庫は西中国信用金庫と改称した。
[編集] 沿革
- 1930年6月24日 保証責任信用組合宇部庶民金庫として設立。
- 1943年6月 市街地信用組合に改組して宇部信用組合となる。
- 1950年4月 信用協同組合に改組。
- 1951年10月20日 信用金庫に転換して宇部信用金庫となる。
- 2007年1月9日 下関信金・吉南信金・津和野信金との対等合併により、西中国信用金庫(存続金庫は下関信用金庫)となる。これにより、宇部信金は消滅金庫となる。