小出英持
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小出 英持(こいで ふさよし、宝永3年(1706年) - 明和4年10月15日(1767年12月5日))は、丹波園部藩の第5代藩主。父は第4代藩主・小出英貞(英持は次男)。母は松平頼純の娘。正室は板倉重泰の娘。官位は従五位下、信濃守、伊勢守。
延享元年(1744年)、父の死去で後を継ぐ。延享3年(1746年)に奏者番、寺社奉行を兼任する形で任じられた。寛延元年(1748年)には若年寄となる。明和4年(1767年)10月15日に62歳で死去し、後を子の小出英常が継いだ。法号:透嶺義関青雲院。
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