山口県道72号柳井上関線
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山口県道72号柳井上関線(やまぐちけんどう72ごうやないかみのせきせん)は、山口県柳井市から同熊毛郡上関町に至る主要地方道である。
1.5車線ほどの区間が大部分だが、柳井市内の部分の1日の交通量は約7000台ともいわれており、道幅は狭いながら交通量が多い県道である。現在、伊保庄付近では、山間部を通るバイパスが建設されている。また、市民球場方面に行かれるように、土穂石川に架かる橋を建設中である。 また、この狭い県道を、とばす車が多いので、沿線に小・中学校があり、通学路にもなっているので大変危険である。
なお、2004年の台風18号の影響で、海岸沿いの一部が決壊しており、片側交互通行がされている。(2004年12月30日現在、この区間は大型車は通行止め。県道23号を迂回)
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[編集] 起終点等
- 陸上距離
- 起点:柳井市南町(南町中交差点=国道188号交点)
- 終点:熊毛郡上関町室津(山口県道23号光上関線交点)
[編集] 通過する自治体
[編集] 交差・接続している道路
- 国道188号(柳井市南町)南町中交差点
- 山口県道152号伊保庄平生線(柳井市伊保庄)
- 山口県道23号光上関線(熊毛郡上関町室津)