島田俊正
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島田 俊正(しまだ としまさ、1944年2月27日 - )は、ヤクザ、指定暴力団・六代目山口組若中、二代目益田組組長、島田組初代組長。
三代目山口組の尖兵として横浜に侵攻した益田組の初代組長・益田佳於を、本部長として若頭・浜尾将史と共に支え、1989年に浜尾が五代目山口組直参に昇格すると後任の若頭、後に舎弟若頭に就任。1997年、益田の病死により益田組2代目を継承し、山口組直参に昇格した。
益田の闘病中には、名代を務め山口組総本部での代理を果たし、その実力は直系組長級と言われたほどの実力者であった。 義理人情に厚く、その人柄に信者的若い衆も多い。 先代の意思を受け継ぎ、関東の揺ぎ無い基盤を守っている関東最大級組織の頂点である。
2005年に六代目山口組が発足すると慶弔委員に任命された。
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