扶氏経験遺訓
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扶氏経験遺訓(ふしけいけんいくん)は、緒方洪庵が、ベルリン大学教授フーフェランドの内科書Enchiridion Medicum(医学必携)第二版のハーヘマンによるオランダ語訳の重訳したもの。1861年出版。全30巻
[編集] 目次
第一編…急性熱病
第二編…慢性熱病
第三篇…【火欣】衝(キンショウ)病
第四編…僂麻質(リウマチ)病
第五編…胃腸病
第六篇…神経病
第七編…消削病
第八篇…気水集積病 その一水腫病
その二気脹病
第九編…過泄病 その一失血病
その二脱液病 第十篇…閉塞病
第十一篇…皮膚病
第十二編…液質変性病
第十三編…器質変性病
第十四編…婦人病
第十五編…小児病
付録…薬品の部
方術の部
病症の部
漢方編