星川バイパス
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星川バイパス(ほしかわばいぱす)は、埼玉県南埼玉郡菖蒲町の国道122号(菖蒲町三箇)から同町の上大崎(埼玉県道5号さいたま菖蒲線)へ接続する、さいたま菖蒲線のバイパスである。
県道5号の菖蒲町終点付近、つまり国道122号付近は、用水路沿いの細い道と昔からの商店街を通過する道路で、大型車が通れないほか、乗用車のすれ違いも難しいが、この道路を拡幅することも、沿線住民を全て移転させなければならなくなり、実現不可能である。そのため、町の中心部を少し避けた町役場の近くから、用地買収のたやすい農地の中を抜け、国道122号へ短絡する片側1車線の道路を新設した。