本山政雄
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本山政雄(もとやままさお 1910年10月10日 - )は、元名古屋市長。名古屋大学名誉教授。東京出身。
名古屋大学教育学部長を経て、1973年から1985年まで名古屋市長を努める。65歳以上の高齢者が市バスと地下鉄に無料で乗車できる敬老パスの導入や、メキシコシティー、南京、シドニーとの姉妹友好都市提携等に尽くした。市長退任後は、名古屋国際センター理事長等を務めた。 主な著書に「心かよう緑の街を」等がある。
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[編集] エピソード
1973年に、当時現職だった杉戸清市長を破って初当選した時に、「テレビ塔から飛び降りた気持ち」とインタビューで答えたが、実際にはさほど気負った気持ちは持たなかったという。 また、幻となった名古屋オリンピックは、本当は反対だったことを後日明らかにしている。
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