東京基督神学校
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東京基督神学校(とうきょうきりすとしんがっこう)(英称、Tokyo Christian Teological Seminary)は千葉県印西市にある福音派の超教派神学校の1つ。東京キリスト教学園(東京基督教大学、共立研究所)の一部である。聖書宣教会と並んで福音主義神学教育の拠点となっている。
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[編集] 沿革
- 1949年10月 東京基督神学校が東京都杉並区堀ノ内(長谷川真太郎の自宅)で開校
- 1951年5月 東京基督神学校一時閉校、日本基督神学校に改称。一部の長谷川真太郎ら一部の教師と生徒が東京神学塾を設立する。
- 1954年4月 カレッジ科を新設する。
- 1968年 東京都東久留米に移転。
- 1979年 学校法人東京キリスト教学園のもとに、東京キリスト教短期大学、日本基督神学校、共立キリスト教研究所が設置される。
- 1980年 東京都国立市に移転する。
- 1981年4月 東京基督神学校に改称する。
- 1986年4月 下川友也校長に就任
- 1990年 千葉県印旛郡印西町(現在、千葉県印西市)に移転。
[編集] 特徴
- 信仰の立場として、宗教改革の理念、特にウェストミンスター信仰告白を重視する。