海底人類アンチョビー
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『海底人類アンチョビー』(かいていじんるいアンチョビー)は、安永航一郎による少年漫画。週刊少年サンデー増刊号に1992年連載。全4巻。SFギャグ海洋学園もの。
[編集] 概要
安永らしい破天荒ぶりが露わになってきた頃の作品であり、非常にノリの良い漫画である。後半~終盤にはシリアスな展開もあり、全体のストーリーとしても安永作品には珍しくきっちりまとまって完結している。
手塚治虫の『海のトリトン』のオマージュないしパロディであることが、作中のセリフからわかる。アイテムとして、オリハリセン(ハリセンタイプ兵器 = 『海のトリトン』アニメ版における重要アイテム「オリハルコンの短剣」のパロディ)が出るなど、元ネタにはアニメ版をまじえているが、ストーリーはおおまかにマンガ版を追っている。
[編集] あらすじー
平凡な中学生だった新巻桂(あらまき けい)は、ある日突然、海底国家・アンチョビー王国の王子だったと明かされ、家から放り出される。ケイ王子は、すね毛の濃いスモークと共に、ホンダワラ帝国の王女・オキアミス達と、しょーもないバトルを繰り広げる。
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